1ヶ月ほど前から、デュエル・マスターズ プレイスというデュエル・マスターズを元にしたDCGを再び遊んでいる。再びというのは、3年半前のリリース時に半年ほどプレーしていて、それ以来ということである。ブリザードしょうもなという体験と、研究やら就活やらで真面目に身を固めないとなという自分に対する焦燥が重なったころだったと思う(それがいまではこんな浮浪者になってしまってすまない)。
復帰(といってもアカウントは新規だが)のきっかけは、フォロワー経由で公式のツイートを見たこと。聖霊王は20代後半になって目にしてもかっこいいもので、カノンなる娘はなかなかの萌えであり、まあログボでちょっとパックを剥くだけだとアプリをダウンロードした。
しかしこれが久しぶりにやると楽しいんですね。サムライ、ナイト辺りから少年時代の記憶はなくなり、いまのプールは初めて見聞きするカードばかりで思い出も何もないのだが、それがむしろ好奇心を刺激するのかもしれない。春アニメの消化はドンドン滞り、余暇は新しいデッキのことばかりを考えてしまっている。
クイックピックやSPルールマッチといった、昔はなかったランクマッチとは別の遊び場、勝負の場があるのも良い。資産不要な分、初期垢のいまは余計に無限に遊べてしまう。
ランクマは相変わらずつらいが、自分のカードとデッキをプレーする場なのでやるほかない。復帰後初戦となるカイザー刃鬼カップはプラチナ止まりで時間切れとなった。
3年ぶりに触ったデュエプレのランクマ、NDもADもプラチナで力尽きた。素引きしたカミサマをうまいこと使いたかったのだけど難しいね。トリプル・ZEROは愉快なカードだった。 pic.twitter.com/DgEXWp3jeM
— 日日日にち (@hibihinichi) 2023年6月16日
志としては、Tier 3 くらいのデッキを握って勝率5割を超える、環境デッキを環境外から殴りに行くつもりでいる(逆張ラーなので)。実際のところ、勝率5割の方は案外なんとかなるのだが、これでマスターまで登ろうとすると心が持たない。負けるのが嫌な人間は一生NPCと対戦しているべきなんだよな。連勝ボーナスの関係で理論上可能とはいえ、100戦以上もやってプラチナ登っているひとはすごいよ。
明日のアプデでの新たなナーフとスーパーデッキで環境が変わるのを嫌い、とりあえずNDだけでもとドロマー祝門で急いで登りきった。13連勝はさすがに上振れが過ぎたにしても(その後あと1勝のところで最大5つ負け越した)、やはり環境デッキ最高、環境デッキしか勝たん。
NDマスター終わった。疲れた。 pic.twitter.com/K2ts4qJAqf
— 日日日にち (@hibihinichi) 2023年6月27日
メイ様お別れ会ということで、最後に使っていた自称 Tier 3 デッキも供養しておく。デザイナーズ感満載な18弾のガチンコ組だけど、もう1つのヒッポポさん踏み倒しルートかつ1コスを埋めるメイ様、高コスト側判定になるツインパクトのドロン・ゴー組によるジャッジの安定化(そこそこ負けるのはご愛嬌)で、使える強度にできたのではないかと思う。ブレストが3色ドロン着地の安定に貢献するところがお気に入り。
ただ、祝門を使っていて、やはり盾を割る行為はリスキー以前にかなり利敵だと思い知らされた。このゲームのビートは難しい。神門が20弾環境で活躍するようには思えないのだが、現状は何にせよ資産が都合できてかつ手になじむコントロールデッキを見つけたい。